公衆浴場の脱衣所で全裸の男児を撮影したとして、仙台市に住む会社員の男が逮捕されました。
性的姿態等撮影と児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市太白区に住む会社員の男(49)です。警察によりますと、男は去年9月24日午前10時半ごろ、公衆浴場の脱衣所で、18歳未満と知りながら全裸の男児を撮影した疑いがもたれています。
男は今年7月31日、仙台市若林区にある商業施設の男子トイレで男児が用を足しているところにスマートフォンを向けたとして110番通報され、任意の捜査を受けていました。捜査の過程で、男のスマートフォンから脱衣所の映像が見つかり、逮捕につながったということです。
警察は被害者保護を理由に、男の認否を明らかにしていません。
仙台放送 – 2024/09/10 14:54