女子トイレで女性を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)などの疑いで逮捕された鹿児島県警枕崎署地域課の巡査部長(32)が約10か月間で、計12回にわたって盗撮を繰り返していたことがわかった。
【写真】盗撮行為に悪用されることが多い、消しゴムやUSBを模した小型カメラ
鹿児島地検は3日、巡査部長を同法違反や建造物侵入罪などで鹿児島地裁に起訴した。
起訴状などによると、巡査部長は昨年3月頃~同12月頃、計12回にわたって県内の女子トイレに侵入し、自身のスマートフォンで個室内にいた30歳代女性を撮影したとされる。
県警によると、巡査部長は盗撮したことを認めているという。
読売新聞オンライン – 2024/06/04 17:00