能代市の職員が職場の女性用トイレにカメラを設置し盗撮を繰り返していたとして免職の懲戒処分となりました。
能代市によりますと17日付けで免職の懲戒処分となったのは60代男性の会計年度任用職員です。
去年5月、職場の女性用トイレに隠しカメラがあるのを市の職員が見つけ警察に届け出たところその翌日に、今回処分された男性職員が警察署に出頭したということです。
男性職員は先月末に略式起訴され今月10日付で罰金70万円の略式命令を受けていました。
市の聞き取りに対し「カメラを設置したのは盗撮目的」と話し複数回繰り返していたということです。
秋田朝日放送 - 2025/01/20 17:48