9日、福岡市城南区の商業施設で、買い物中だった20歳女性のスカートの内側にスマートフォンを差し入れ、撮影したとして性的姿態等撮影の疑いで逮捕された23歳の会社員の男性について福岡地検は、容疑を性的姿態等撮影未遂に切り替えたうえで起訴しないことを決めました。
23歳の会社員の男性は9日、福岡市城南区片江の商業施設内で、買い物中の女性(当時20)のスカート内にスマートフォンを差し入れ、撮影したとして逮捕されていました。
警察の取り調べに対し、男性は「店内で短いスカートを履いた女の子のパンツを撮影したことは間違いありません」と容疑を認めていたということです。
この男性について福岡地検は容疑を性的姿態等撮影未遂に切り替えたうえで20日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
RKB毎日放送 – 2024/12/26 17:48