女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、高知県警が、50歳代の男性巡査長を減給100分の10(6か月)の懲戒処分としたことがわかった。7月17日付。
県警監察課などによると、巡査長は高知南署地域課の巡査部長だった2月、旅行で訪れた京都府内の路上で女性のスカート内をスマートフォンで撮影しようとしたとして、京都区検に略式起訴され罰金刑を受けた。巡査長は自らの降格を申し入れ、監察課の聞き取りには盗撮行為を認めたという。同課は「職員の職務倫理の教養を繰り返し行い、再発防止を図る」としている。
読売新聞オンライン – 2024/08/14 18:01