県警察本部に勤務していた30代の男性巡査部長が今年4月、県中央部の商業施設で女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、書類送検されていたことがわかりました。男性巡査部長は先月19日付で減給10分の1、3か月の懲戒処分を受け依願退職しました。
県警察本部によりますと、30代の男性巡査部長は今年4月中旬、プライベートで県中央部の商業施設を訪れた際、スマートフォンを女性のスカートの下に差し向けて盗撮をしようとした疑いがもたれています。
行為を目撃した人が商業施設の職員に連絡し、警察に通報がありました。男性巡査部長は聞き取りに対し行為を認めているということです。
警察は県迷惑防止条例違反の疑いで男性巡査部長を先月19日付で書類送検し、減給10分の1、3か月の懲戒処分としました。
男性巡査部長は依願退職しています。
ABS秋田放送 – 2024/08/16 18:09