8月21日、大阪大学は東京都内で女性を盗撮した疑いで現行犯逮捕されていた46歳の男性教授について、21日付で諭旨解雇の懲戒処分にしたと発表しました。
諭旨解雇の懲戒処分を受けたのは、大阪大学高等共創研究院の46歳の男性教授です。
大阪大学によりますと、教授は今年6月に東京都品川区内でスマートフォンで女性を盗撮した疑いで現行犯逮捕されていたということです。教授は大学側の調査でも事実関係を認め、他にも盗撮行為をしていたと説明していたということです。
大阪大学は、大学の名誉や信用を大きく傷つけ、風紀や秩序を著しく乱したなどとして、21日付で諭旨解雇の懲戒処分にしました。
また、大学院生命機能研究科の45歳の教授は6月に京都市内の駅構内でスマートフォンで女性を盗撮していたとして、21日付で諭旨解雇処分にしたということです。
MBSニュース – 2024/08/21 13:30