東京都墨田区の市街地を散歩していると、一風変わったガードパイプを見つけた。ポールとポールの間隔が10センチほど。この短さで、設置している意味はあるのだろうか。
【写真】周辺を歩くと似たようなガードパイプが点在していた 区によると、道路に面する敷地への入り口を確保するため左右の長さを短くしていった結果、支柱部だけになったそう。担当者は「少しでも歩行者の安全を確保しようと残されたのでは」と話す。
周辺を歩くと、3カ所で似たようなガードパイプを見つけた。短いからこそ独特の存在感を発揮し、通行人を守り続けているのかもしれない。(写真報道局 相川直輝)
産経新聞 - 2025/01/14 11:14