会社の従業員寮に住む女性の部屋に隠しカメラを設置し下着などを撮影したとして、30代の男2人が30日、再逮捕されました。
性的姿態撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市東灘区の飲食店経営の男(35)と岐阜市西鶉の会社員の男(31)です。
2人は、去年9月から10月ごろの間、岐阜市内にある社員寮に住む10代と20代の女性の部屋に隠しカメラを設置し、女性らの性的な部位や下着を撮影した疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は、従業員寮に住む20代の男性の部屋に隠しカメラを仕掛けた性的姿態撮影処罰法違反未遂の疑いですでに逮捕されていて、その余罪捜査の中で今回の犯行が発覚しました。
設置されていた隠しカメラは、置時計型の小型カメラだということです。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
2人は風俗に関わる会社の経営側で、被害にあった女性2人はこの会社で接客を担当していました。
ぎふチャンDIGITAL - 2024/07/30 20:02