４月、福岡県飯塚市の商業施設で女性用トイレに侵入し小学生の女の子の口をふさいで個室に連れ込みわいせつな行為をしたなどの疑いで、１７歳の少年が再逮捕されました。
不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されたのは、飯塚市に住むパートの少年（１７）です。
飯塚警察署によりますと、少年は４月２２日午後７時前、飯塚市枝国にある商業施設で、小学生の女の子（９）のあとをつけて女性用トイレに侵入し、個室の上部からスマートフォンで、用を足す女の子を盗撮しようとした上、個室から出てきた女の子の口をふさいで別の個室に連れ込み、鍵を閉めて服の上から下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いです。
被害を受けた女の子は翌日、母親と被害届を出していて、警察が調べていたところ、別の空き巣事件で逮捕された少年のスマホから今回の事件の動画が見つかり、再逮捕に至りました。
調べに対し、少年は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が余罪も含めて調べを進めています。
TNCテレビ西日本 – 2024/05/09 17:11
事件の概要
福岡県飯塚市の商業施設で、１７歳の少年が女性用トイレに侵入し、小学生の女の子を襲撃した疑いで再逮捕されました。警察の調査によると、少年は女の子の後をつけてトイレに入り、女の子を個室に連れ込んでわいせつな行為をした疑いがかけられています。
所感
この事件は、未成年者による犯罪が社会に与える影響について深刻な問題を提示しています。１７歳の少年が女の子を狙ってトイレで犯行に及び、その行為の危険性と犠牲者への影響が懸念されます。
被害を受けた女の子とその家族にとって、このような事件は非常にトラウマとなる可能性があります。未成年者が犯罪に加担する背景には、家庭環境や社会的な問題が影響していることが考えられます。
この事件は、未成年者の支援や教育の重要性を再確認させるとともに、再発防止策の構築や被害者へのサポートが必要であることを示しています。