1日朝、札幌市のススキノの飲食店で、寝ている20代女性の衣服を脱がして下半身を撮影したなどとして、自称49歳の風俗店従業員の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、全て自称で、札幌市白石区菊水2条5丁目に住む49歳の風俗店従業員の男です。
男は1日午前9時すぎ、札幌市中央区南6条西6丁目のバーで、寝ていた20代の知人女性の衣服を脱がし、下半身を撮影したなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。
事件直前の午前8時半過ぎ、「女の子がスカートの中を撮られた」と目撃者が警察に通報。
しかし、49歳の風俗店従業員の男は、警察官が現場に駆け付けるまでの間に、衣服を脱がして盗撮する犯行を重ねたということです。
当初、被害にあった20代の女性は寝ていたため、スカートの中を撮影されていることに気が付かず、その後、衣服を脱がされた時に男の犯行に気が付いたということです。
男は駆け付けた警察官によってその場で逮捕され、取り調べに対し「自分のスマートフォンで撮影した」と容疑を認めているということです。
警察は男の動機や、余罪の有無について調べを進めています。
HBCニュース北海道 - 2024/11/01 17:21