宮城県気仙沼市の公立学校の教師の男が学校の更衣室に小型カメラを設置して盗撮しようとしたとして逮捕されたことを受け、市の教育委員会が臨時の校長会を開催し今後の対応を協議しました。
会議には21の小中学校の校長が出席し、非公開で行われました。
市の教育委員会が各学校に対し、定期的な職員会議の開催や教員の個人面談の実施などモラルを高めるための働き掛けを行うよう指示したということです。
気仙沼市教育委員会学校教育課佐々木伸課長「信頼回復と子どもたちの心理的な安全安心を構築していくと、これは教育委員会と学校が協働して取り組んでいかなければいけないと思っているところです」 事件のあった学校では、2日からスクールカウンセラーを増員し子どもたちの心のケアに当たるということです。
khb東日本放送 - 2024/09/02 16:50