勤務する小学校の女子トイレなどに小型カメラを設置して児童の着替えの様子などを盗撮したとして、県教育委員会は公立小学校の男性教諭を21日付けで懲戒免職処分にしました。
懲戒免職になったのは、県東部の公立小学校に勤務する33歳の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、男性教諭は去年7月ごろからおよそ1年間、複数回にわたり勤務する小学校の教室や女子トイレに小型カメラを設置し、児童や教職員が着替える様子などを盗撮していたということです。
ことし7月、教職員の女性が小型カメラを見つけ学校が警察に通報し、男性教諭は逮捕、起訴されました。
県教育委員会の聞き取りに対し、男性教諭は「職場の人間関係からストレスがあり発散するためにやった」などと話しているということです。
テレ玉 – 2024/11/21 22:05