岐阜市内の病院で研修医として勤務していた際、診療行為を装って女性患者の胸を触り、盗撮したとして35歳の男が7日、再逮捕されました。
不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、大阪市に住む35歳の男です。
警察によりますと、男は岐阜県総合医療センターの研修医だった 2024年1月7日午後8時ごろ、病院内で20代の女性患者にわいせつな行為をし、その様子を撮影した疑いが持たれています。
男はSNS(交流サイト)で知り合った少女への不同意性交などの疑いで逮捕されていて、今回が3回目の逮捕になります。
調べに対し、男は黙秘しているということです。
ぎふチャンDIGITAL - 2024/05/07 22:12
事件の概要
岐阜市内の病院で研修医として勤務していた男が、診療行為を装って女性患者の胸を触り、盗撮したとして再逮捕されました。再逮捕されたのは大阪市に住む35歳の男で、不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反の疑いがかけられています。
警察によれば、男は岐阜県総合医療センターの研修医だった2024年1月7日午後8時ごろ、病院内で20代の女性患者にわいせつな行為をし、その様子を撮影した疑いが持たれています。また、男はSNSで知り合った少女への不同意性交などの疑いで既に逮捕されており、今回が3回目の逮捕となります。
調べに対し、男は黙秘していると報じられています。
所感
この事件は、医療機関における信頼関係の崩壊と、被害者のプライバシー侵害という二重の問題を浮き彫りにします。医師や医療関係者は患者の安全とプライバシーを守る使命を負っていますが、このような事件はその職責に背くものであり、医療倫理と社会的信頼に深刻な影響を与えます。
特に、女性患者が医療機関で安心して治療を受けられることは重要であり、その安全を脅かす行為は決して許されません。この事件は、医療機関における安全管理と倫理観の徹底が求められることを示しています。
また、再逮捕された男が黙秘しているという点も注目されます。その理由や事件の真相が明らかにされることで、今後の社会的対応や被害者へのサポートにつながることが期待されます。