8月、宮城県気仙沼市の教諭の男が盗撮未遂の疑いで逮捕されたことを受け、気仙沼市教育委員会は2日、臨時の学校長会議を開き、再発防止を指示しました。
【写真を見る】「子どもの安全安心を構築」教諭の盗撮未遂事件で校長集まり再発防止確認 宮城・気仙沼市 気仙沼市で開かれた学校長会議には市内の小中学校21校の校長らが出席しました。
この会議は8月28日、気仙沼市の59歳の教諭の男が、勤務先の市内の学校で盗撮をしようとしたとして逮捕されたことを受けて開かれました。
会議では事件の再発防止のため教職員に法令遵守を徹底させることなどを確認しました。
気仙沼市教育委員会学校教育課 佐々木伸課長 「信頼回復と子どもの安全安心を構築していく」 市教委は2日から各学校のスクールカウンセラーを増員し、子どもの相談に対応しているほか、教職員に対しては今後個人面談を行い、不安の解消に努めていくということです。
tbc東北放送 – 2024/09/02 15:58