会社の寮に隠しカメラを設置し、20代男性の下着などを撮影しようとしたとして、35歳と31歳の男が逮捕されました。
性的姿態撮影等処罰法違反未遂の疑いで逮捕されたのは、神戸市東灘区の自称飲食店経営、35歳の男と岐阜市西鶉の自称会社員、31歳の男です。
警察によりますと、両容疑者は去年10月27日午前11時ごろ、岐阜市内にある社員寮に住む20代男性の部屋に隠しカメラを設置し、男性の体や下着を撮影しようとした疑いが持たれています。
隠しカメラが設置してあることに気付いた男性が警察に届け出て、警察が捜査を続けていました。
調べによりますと、両容疑者は風俗に関わる会社の経営側で、被害者の男性はこの会社で接客担当をしていたとみられています。
警察は両容疑者の認否を明らかにしておらず、隠しカメラの解析を進めています。
ぎふチャンDIGITAL – 2024/07/10 21:42