香川県立アリーナの開館など、人の流れが増えることが見込まれるJR高松駅で、不審者への対応を強化しようと、警察と駅員が合同で訓練を実施しました。
【写真を見る】JR高松駅で「駅のホームで盗撮被害が発生」を想定 警察と駅員が合同訓練 不審者への対応を強化へ【香川】 「カメラを向けられていて、実際に撮られているかどうか確認してもらいたい」駅のホームで盗撮被害が発生した想定です。
香川県立アリーナの開館など、駅の利用者の増加が見込まれることから、事件への対応を強化しようと実施されました。訓練では、駅員が避難誘導にあたったほか、警察は、正確な情報共有が行えるかを犯人確保までの流れの中で確認しました。
(香川県警本部 通信指令課 穂積 光 鉄道警察隊長) 「連携して対応していくことが非常に重要だと考えていますので、このような訓練の場を引き続き継続していきたい」 訓練の後、普段、乗客対応がある駅員を中心に、護身術の講習も行われました。
RSK山陽放送 - 2025/02/26 12:51