陸上自衛隊神町駐屯地は、スマートフォンを浴場の中に持ち込んで同僚を盗撮したとして、自衛隊員を停職1年の懲戒処分にしたと発表した。駐屯地は隊員の性別を明らかにしていない。
3日付けで停職1年の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊神町駐屯地の第20普通科連隊に所属する22歳の陸士長。
この陸士長は、2023年10月16日~25日までの間、演習場にある浴場の中に自分のスマートフォンを持ち込み、同僚の隊員を盗撮したとされている。
被害にあった同僚隊員から報告を受けた所属部隊が調べたところ、この陸士長の盗撮が発覚した。
神町駐屯地は、陸士長の性別を明らかにしていない。所属部隊の聞き取りに対し、この陸士長は盗撮を認めていて、退職する意向を示しているという。
さくらんぼテレビ – 2024/12/03 12:37