長野県警松本署は7日、同県安曇野市、信州大准教授の男(50)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで逮捕した。
発表によると、男は今年6月上旬、長野県内の宿泊施設で浴場などにカメラを仕掛け、入浴する20歳代女性を盗撮した疑い。女性から同月中旬、「盗撮されたかもしれない」と同署に相談があった。双方に面識があり、男は容疑を認めているという。
同署は余罪があるとみて調べている。男の逮捕容疑について、信州大広報室は「事実であれば、厳正に対処したい」としている。
読売新聞オンライン - 2024/07/08 17:51