日向坂46元メンバーで、小説家・タレントとして活動する宮田愛萌(みやた・まなも)さんが2024年9月3日、スマートフォンを使った盗撮をめぐって、その気はなくとも他人を「警戒」させてしまう行為をXで紹介した。
【画像】宮田さんの持論 ■「『考えすぎだよ』という人の気持ちもわかる」 宮田さんは投稿で、「これは色々な意見があると思うけど スマホをさ、胸ポケットとかウエストとかに、カメラを上にしてしまっておくのは色々な人を警戒させてしまうのであまり良くないと思っている」と切り出すと、「ただ、多分そういう経験のない人とかまっすぐな人にはきっと理解ができないことでもあると思うから難しいよね」と述べた。
先のスマホの状態で盗撮する人を見たほか、自身も被害に遭ったことがあるとしつつ、「とても嫌だなと思うんだけど 知らなければそんなこと思いつきもしなかったから『考えすぎだよ』という人の気持ちもわかる。私も自分が見なければ『でもほとんどの人はしてないじゃん』と言ってたかも」と複雑な心境も伝えている。
宮田さんは、「べつに今日盗撮されたわけではないんだけど。でもそういう思いをした人も絶対いるから」とした上で、「スマホをいじる時はなるべくカメラがまっすぐ人を向かないようにするとか、めっちゃ動画見てますよーってわかりやすくするとか、めっちゃ文字打ってるのをわかりやすくする、みたいなあがきをしている」と日ごろから気をつけていることを明かした。
一連の投稿に対し、ユーザーからは、「俺はズボンのポケットにカメラを下にして入れる派だな でもたしかに動画見てる時とか盗撮疑われておかしくないよな」「自分は胸ポケット入れること多いから本当に気をつけてる」「そうか、そういうことがあるのか」「何もない場面でカメラのレンズ向けらてる(様に見える)と言うのは、決して気分がいいものではないですからね」といった声が寄せられた。
J-CASTニュース - 2024/09/08 16:00