児童養護施設に勤める男が、引率中のサマーキャンプで男子児童のトイレの様子などを盗撮したとして、12月11日に再逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで再逮捕されたのは、西東京市の児童養護施設「聖ヨゼフホーム」の職員、新谷俊平容疑者(29)です。
千葉県警によりますと、新谷容疑者は2024年8月、宮城県のキャンプ場で、11歳の男子児童のトイレの様子や、15歳の男子生徒が脱衣所で着替える姿を盗撮した疑いが持たれています。
新谷容疑者は、複数の児童養護施設の子どもたちが交流するサマーキャンプに引率として訪れていたもので、被害にあった児童らはいずれも県内の施設から参加していて、容疑者とはこの時が初対面だったということです。
新谷容疑者は2024年8月、流山市の公衆浴場で男の子らの裸を盗撮したとして、すでに逮捕されていて、県警は、押収したスマートフォンを解析するなどして今回の容疑を特定しました。
調べに対し、新谷容疑者は「まあそうですね。詳細は今は言いたくありません」と容疑を認めているということです。
チバテレ - 2024/12/11 20:32