佐世保市の宮島市長は30日に開かれた定例記者会見で、市内の小学校で管理職による盗撮が疑われる問題に言及しました。
宮島市長 「決してあってはならない 問題だと思っている。由々しき問題、言語道断、決してあってはならない」 この問題は、佐世保市の公立小学校で2024年12月、児童が着替えをする教室で小型カメラが見つかり、この学校の管理職がカメラは自分の物だと認めたものです。
佐世保市教委は、不要な個人の電子機器を教室などに持ち込むことを禁止する「情報セキュリティポリシー」を定めていて、市教委は改めてこれを徹底するよう求めています。
また、宮島市長も会見で、子供たちが安心して学校生活を送れる仕組み作りに取り組む考えを示しました。
KTNテレビ長崎 - 2025/01/31 12:16