大牟田市内の病院トイレで女性を盗撮しようとしたとして、警察は18日、臨床検査技師の男(36)を逮捕しました。
久留米市の臨床検査技師・栗原友哉容疑者(36)は、先月、大牟田市にある病院内にカメラを設置し、女性の下着姿を撮影しようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、カメラは長方形のもので、モバイルバッテリーに偽装したとみられます。
カメラに気付いた30代の女性が回収し、警察署に相談したことで事件が発覚しました。
警察の調べに栗原容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、動機のほかに余罪の有無も含めて詳しく調べる方針です。
九州朝日放送 - 2025/04/18 19:15