神戸市中央区の路上で女子高校生を盗撮したとして、自称・保護観察所の職員の男が逮捕されました。
性的姿態撮影等処罰法(盗撮)違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市兵庫区の自称・大阪保護観察所社会復帰調整官の市田晋也容疑者(51)です。
警察によりますと、市田容疑者は11月29日午後10時15分ごろ、神戸市中央区中町通で、前を歩いていた女子高校生(17)のスカートの中にスマートフォンを差し入れ、動画を撮影した疑いが持たれています。
不審な動きをする市田容疑者を目撃した通行人が女子高校生に声をかけたところ、市田容疑者が逃走。近くにいた医師の男性が市田容疑者を取り押さえたということです。
市田容疑者は当時酒に酔っていて、警察の調べに対し「女子高校生のスカートの中を撮影したことに間違いありません。魔が差したからだと思っております」と話しているということです。
警察は他にも盗撮を行っていないかなど、捜査を進めています。
MBSニュース - 2024/11/30 13:00