14日午後、福岡県飯塚市のスポーツ施設の女子トイレに侵入したとして、自称教員の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、きのう午後2時40分ごろ、飯塚市仁保のスポーツ施設の女子トイレで、トイレに入った女子高校生が盗撮の気配に気づきました。
その後、女子高校生は友人に状況を説明し、友人が女子トイレの外で待ち伏せしていると、男が出てきました。
女子高校生の友人は、男が逃げたためあとを追いかけ、近くにいた教員とともに男を取り押さえました。
建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、すべて自称の福岡県田川市に住む特別支援学校教員・松尾光陽容疑者(24)です。
警察の調べに対し、松尾容疑者は「盗撮する目的で女子トイレに侵入しました。」と容疑を認めています。
施設ではこの日、スポーツ大会が開かれていました。
警察は、男のスマホを調べるなどして、盗撮の疑いでも捜査を進めています。
FBS福岡放送 – 2024/09/15 10:24