先月、群馬県太田市の病院で、10代の女性の下半身を盗撮したとして、小学校教諭の37歳の男が逮捕されました。
撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、群馬県みどり市立笠懸西小学校教諭の太田心容疑者(37)です。
太田容疑者は先月1日夕方、太田市の病院の待合室で、寝そべっていた10代の女性の足元にスマートフォンを向け、女性のショートパンツの中を撮影した疑いがもたれています。
警察によりますと、先月13日朝に太田市の通学路で「黒い車に乗った男が登校中の女子児童を撮影しているように見えた」と110番通報があり、警察が付近を警戒していると、先月17日朝、黒い車に乗った太田容疑者が現れたため、職務質問しました。
その際に太田容疑者のスマートフォンを調べると、病院の待合室で女性の下半身を盗撮した画像があり、犯行が発覚しました。
取り調べに対し太田容疑者は「女の子の下着が見えたので撮影したくなった」と容疑を認めているということです。
スマートフォンには、登校中の女子児童を撮影した画像もあり、警察は余罪についても調べています。
TBS NEWS DIG Powered by JNN – 2024/07/10 11:20