女性のスカートの中を盗撮したなどとして、すでに免職処分を受けている元富山県職員の男が、16日在宅起訴されました。
県迷惑行為防止条例違反や窃盗などの罪で在宅起訴されたのは、民間企業から出向していた元県観光振興室主幹で富山市五福の宇佐美貴史被告(55)です。
起訴状などによりますと、宇佐美被告は6月、富山市内の商業施設で女性のスカートの中をビデオカメラで盗撮したとされているほか、去年1月までの間に岐阜県高山市のアパートに侵入し、女性用の下着を盗んだとされています。
県は6月28日、宇佐美被告を懲戒処分の中で最も重い「免職」処分としていました。
富山テレビ – 2024/07/16 20:01