大手スポーツ用品メーカーのミズノは、アスリートの盗撮対策が深刻な問題になっていることから、独自開発の素材「ドライエアロフローラピッド」を使用した陸上競技用ユニフォームを開発し、今月4日から一般販売を始めました。
ユニフォームの素材には、赤外線を防止する鉱物が練り込まれていて、胸元やパンツ全面などの裏地に使用されています。この素材により、人体側から赤外線を吸収することが可能で、赤外線カメラいよる「盗撮」を防ぐことができるということです。ミズノは今後、陸上用だけでなく、様々な競技用ユニフォームの展開も検討しています。
このユニフォームは、デザインやカラーが選択できるミズノオーダーサイトもしくは直営店などで販売しています。
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読売テレビ - 2025/02/14 11:42