プレミアリーグのある選手は、盗撮容疑で逮捕されていたようだ。
近年プレミアリーグでも大きな問題となっている性的犯罪。マンチェスター・シティに所属していたバンジャマン・メンディ(2023年に7件の強姦容疑と1件の強姦未遂、1件の性的暴行容疑が無罪に)、マンチェスター・ユナイテッド在籍時代のメイソン・グリーンウッド(2022年1月の逮捕後、強姦未遂や暴行容疑に対する訴訟は取り下げに)、トッテナムMFイヴ・ビスマ(2021年10月に性的暴行容疑で逮捕されたが、翌年無罪に)らの事件が大きな物議を醸していた。
脱税、麻薬、暴行、放火、殺人…犯罪・逮捕歴を持つサッカー選手たち プレミアリーグ側は近年の事件を受け、選手全員に対して性的同意に関するトレーニングを受けることを義務付けている。そうした中で先日『The Sun』は、プレミアリーグのある選手が盗撮容疑で逮捕されたと報道。トレーニンググラウンドにてチームメイトの前で携帯電話2台を没収されたと伝えていた。
そして有力メディア『The Athletic』が問い合わせたところ、警察側は選手を逮捕したことを認めつつ「証拠不十分のため、これ以上の措置は取れないと判断した」とコメントした模様。すでに20代の選手の身元は特定されているものの、法的な理由から名前は明かせないとも伝えられている。
GOAL - 2025/01/14 12:10