商業施設の女子トイレに小型カメラを設置し盗撮しようとしたとして、会社員の男(56)が逮捕されました。
性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、薩摩川内市樋脇町市比野の会社員の男(56)です。
さつま警察署によりますと、男は今月25日ごろ、県内にある商業施設の女子トイレの個室に小型カメラを設置して、盗撮しようとした疑いがもたれています。
商業施設の関係者が今月26日、設置された小型カメラに気づいて警察に通報し、警察が聞き込みなどから男を特定し、28日に逮捕しました。
警察の調べに対して男は「女性の体を撮影しようとして小型カメラを設置した」と容疑を認めているということです。
警察は犯行の経緯や余罪について調べています。
MBC南日本放送 – 2024/09/28 10:32