盗撮の被害を防ごうと、名古屋駅の地下街のエスカレーターに設置されたのは2枚の鏡です。
記者: 「あちらの鏡を見ると、後ろに乗っている人の様子まで確認できます」 この鏡は、エスカレーターに乗っている女性に背後への警戒心を高めてもらおうと、愛知県警が設置しました。
県警によりますと、県内では2024年10月末までに、盗撮についての情報が508件寄せられていて、特に店舗内や駅での被害が多いということです。
愛知県警生活安全特別捜査課 河村巧課長補佐: 「スマートフォンに夢中になっていると、(盗撮の)被害に遭うケースが増えるので、振り返って不審者がいないか注意してほしい」
テレビ愛知 – 2024/12/16 18:59