愛知県警は12日、西枇杷島署地域課巡査長の男(31)を県迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。
【写真】盗撮に使われることが多い望遠レンズ付きカメラ
発表によると、巡査長は12日午前11時35分頃、名古屋市中村区の商業施設で、20歳代女性のスカートの下からカメラ機能付きのスマホを差し入れた疑い。容疑を認めている。
捜査関係者によると、巡査長は勤務時間外だった。女性や目撃者から連絡を受けた県警の警察官が逮捕した。県警の川口孝首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で、被害者を始め、県民の皆様に深くおわびする」とコメントした。
読売新聞オンライン – 2024/09/12 23:15